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安め、長め、低め。Duro HF-918タイヤレビュー

オートバイ

始まりは、品番無記名タイヤガチャ¥10,620

主に通勤用途で使用しているXSR125のタイヤを北海道旅に合わせて、オフロードタイヤを履かせた。やはり直線基調だと一瞬でタイヤは減り、交換となった。約3か月1万キロ弱での交換となった。

そこで選ばれたのは、楽天市場でメーカー名とタイヤサイズの記名はあるが品番の書いていない商品ページ。私はこれをタイヤガチャと呼んだ。掲載写真と似た掲載ページからDuro HF-918が届くのであろうと踏んで購入してみた。

ガチャ結果 無事Duro HF-918

届いたのは無事、Duro HF-918で購入は2025年10月だったが、タイヤの製造年度は2024年であった。すぐ使い切る筈なので、新鮮さは気にしない事にした。

デザインの排水性は良さそう。

タイヤセンターに一周縦溝があり、その周辺にスポーティーな溝が彫られているデザイン。ぱっと見は排水性は良さそうだと感じた。

125ccクラスの速度域では排水不足による、ハイドロプレーニング現象が起こる事は無さそうだ。

触ると、ギリギリゴム。触った感触はカラーコーンに近い。

コンパウンドが極端に硬いのか、触った感触がタイヤゴムというよりカラーコーンのような軟質のプラスチック素材の様に感じた。

触るだけでも、耐摩耗性に全振りな印象である。通勤用途といつも長距離ツーリングの使用が主なので、自分の用途に対しては比較的適している筈。

ドライ路面では不満なし。

実際に運用してみると、晴天時のグリップではXSR125で扱う速度域で不満は感じなかった。

強いて言えば、オンロードタイヤなのにオフロードタイヤの様な遠心力の強さ、恐らくタイヤそのものの重さがありそうだ。

ウェット路面はドライ路面と大きく違う。

排水性は気にならないが、やけにABSが作動する。平坦や上り坂ではあまり嫌な印象ではないが、雨だと分かっていて下りのブレーキを慎重に行う。それでも、若干滑っている様な印象。その分意識して安全運転をするので運転が上手くなりそうだ。

特に、路面が超新しい目の細かいアスファルト舗装がある。左折した時に、足を一瞬付くほど滑った経験があった。

通勤用途でタイヤライフを意識したとは言え、自分の道路事情には若干あっていないのかもしれない。

価格が”安め”

本製品の良さはとにかく安さ。様々な事情で安さを追求しなければならないユーザーには刺さる商品であるが、物理的にも刺さりそうなのでお勧めはしない。とにかく安さがこの製品の全てであると言ったところ。

ライフが”長め”

世の中にはコスパという言葉があるが、この製品を評価するときはこの言葉は合わないと思う。パフォーマンスは正直低めで、とにかくコストを抑えた性能。長距離や使用頻度が高い人にはこの全然減らないタイヤは評価が高い。

基本性能が”低め”

コストを重視した設計であると感じたので、相対的に基本性能は低いと感じた。ドライ路面とウェット路面で感触が大きく違うし、耐パンク性能もお世辞にも良いとは言えない。ライフは長いが、ひび割れる速度、即ちゴムとしての鮮度は痛むのが早い印象。

通勤・通学にお勧めできるか?

雨は慎重に走ります。車に後ろから迫られても動じない、又は譲ります。そんな自制心のある方にはこのタイヤはお勧めできる。

同じ経路を走ることが多い用途であっても、おすすめはしにくい。天候の要素で、雨を走らざるを得ない時このタイヤは牙をむく。自分はそういう印象である。

長距離ツーリングにお勧めできるか?

前述した内容とほぼ同じだが、通勤より走る場所・天候が明らかに確率的にばらつくのでお勧めしない。

雨は乗りません。ドライもそんなに飛ばしません。そんな方にはコストのメリット最大限享受できると思う。

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