こんにちは、ゆうめるんです。本日は前回の続きをお話していきます。日本の規制によって美味しい所は封印されているe-bike、貴方は欲しいですか?今日の投稿は少しネガティブな内容となりますので、あくまでもエンターテインメント的な記事としてお読みくださいね。
無敵ではない
先述した、e-bike含めた電動アシスト自転車は日本国内のでの規制で時速24km/h未満までの補助となります。これが坂道の際は制限速度に達する事はなかなかないので非常にパワフルなアシスト動作をしてくれますが、平坦とグループライドが合わさりますと話が変わってくるのです。
ロードバイクの集団なら時速27km/h~30km/h での巡行
ロードバイクですと初心者でも力の出しやすい姿勢ですので、よっぽどの運動不足でなければ時速27km/h~30km/hで巡行する事が出来ると思います。
e-bike X ロードバイクとは相性が悪い
この巡航速度がe-bikeの電動アシスト機能を全く使わない領域となるのでどうしても不利となります。後ろに着いていくので精一杯となる訳です。電動アシスト機能を使うことが無ければ倍重たい車体を前に持って行かなければならない脚力が非常に問われます。逆にロードバイクのグルーライドでe-bikeに乗れば最強のトレーニングになるかも?
ライド終わりの電池残量は?
淡路島の北淡付近を周遊して、走った距離は約80km。なんと電池残量は75%も残っており、どれだけ坂道以外で電池を使っていないかが分かる結果となりました。
各モード名称 | 公称値 |
ECO | 200km |
TOUR | 132km |
ACTIVE | 95km |
SPORT | 80km |
単純計算でも320kmも走れる、電動アシスト自転車側にとってはほとんど負担のない優良顧客のような結果でした。というか乗り手が滅茶苦茶頑張りすぎ!!
本人の電池残量はZERO
それはもう80kmも走ったのにほとんど電動アシスト機能を使わなければへとへとになります。最後は温泉に入って完全に出来上がってしましました。張り切って走ったロードバイクの私と職場の後輩の悪魔のような走りに引きずり回されるe-bike乗り。えげつない。
ホビーを追求すればたどり着くe-bike
後日、e-bikeの事を少々調べていって気づいた事があります。既存のスポーツ自転車乗りに向けた乗り物ではないなと。
新規ユーザやスポ車乗りの友人・恋人・奥様などに最適
“アシスト”という部分に着目すると、やはり不足を補う使い方になるのがe-bikeの神髄かと思いました。一度もロードバイクやクロスバイクに乗ったことが無く、脚力に不安のある真の初心者さんの入り口としては完璧な構成。巡航速度を下げればe-bikeの良さがしっかりと引き出せます。ロードバイクと一緒に走る時は諦めるかロードバイク乗りのケツが壊れる速度域で抑えてもらうことになります。
また、ロードバイク乗りを持つ夫や妻の一緒に走る際のマシンとしても非常に効果的かと。e-bikeはそんな楽しみを彩る為のアシストをするのが最も適している使い方だと思いました。
そしてe-bikeで自転車を走る楽しみを見出したらロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクに引きずり込むのが最適!
ネックはとにかく価格。レンタル事業をしゃぶりつくすのが最善
いざ車体を買うとなるとエントリーのスポーツ自転車を買うよりハードルが高いのがe-bike。モーター代、バッテリー代と考えると非常にお求めやすく、妥当な金額だと私は思いますが、初めての方が買うには余りにも挑戦的な価格過ぎる。
尾道や淡路島ならレンタル事業をやっている場所も多いので借りて楽しむのが一番合っているかもしれませんね。借りて、実際に自分の家回りで欲しいとなったらいよいよ購入という試乗前提の検討がおすすめです。
いつかほしい
なんやかんや、自分も欲しいんです。グラベルバイク的な構成であれば時速30km/h巡行することもないですし、坂道を坂だと感じなくなるという意味では非常にアリ。いつか勉強の為にもe-bikeを手にしてみたいと思った、そんな1日となりました。
という事で2部作の投稿でしたがいかがでしたでしょうか?更新頻度という部分で優先するか、投稿の厚みが損なわれてしまうので1投稿にまとめるか非常に悩ましいブログとなりました。個人的には1投稿の方が良い。アフィリエイトなら複数回に分けた方がいい?いろいろ試行錯誤をして投稿を続け居ていきます。それではバイバイ!
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